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獣害とタイヤのボルト脱落 [修理]

2019年1月6日


1.バッテリーから出るプラス(+)コードの被膜が何かの動物にかじられ、部分的に内部の導線がむき出しになってしまったため、コードの交換をDに依頼した。

2.タイヤのボルトが抜け落ち、Dでボルト締めをしてもらった。


今回は以上2件について記載する。


1.バッテリーから出るプラス(+)コードの被膜が何かの動物にかじられ、部分的に内部の導線がむき出しになってしまったため、コードの交換をDに依頼した。

2018年10月下旬のある日、いつも通り自宅で洗車を行った際に「バッテリーから出るプラス(+)コードの被膜が何かの動物にかじられ、部分的に内部の導線がむき出しになっていること」を発見した。取り敢えずエンジン始動に問題はなく、普通に走行可能なため緊急事態とは思えなかったが、雨天での走行によって電気のショートなどが起こると問題と思われた。

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10月31日、5,000kmに1回と決めているエンジンオイル交換時に、序でにこの件も見てもらうと「ネコではなくネズミなどのげっ歯類の動物によるものではないか」と言うことになった。対処方法はコードの交換と言うことになったが、レアな部品のため当然ながらDに在庫はなく、VGJフォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社)からの取り寄せとなった。そのため、近々実施の12カ月点検時に交換してもらうことにした。取り敢えずこの日は応急処置としてビニールテープを巻き付け、外部との接触を遮断することにした。

11月12日VGJから部品が届いたため12カ月点検と一緒に部品交換をしてもらうはずだった。所がどんなミスか分からないが、VGJから届いた部品は現状の部品と形状が異なり交換ができないことが分かった。再度取り寄せすると言うことで、交換は後日になった。

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12月26日、コード交換を実施した。これで今回の件は一応の終了を見た。と言うのは、原因となる動物の被害を何処で受けたかは分かっていないからである。被害を発見したのは大阪から帰ってからであった。しかし、大阪で被害に遭った確証は何もない。自宅の可能性も否定はできないのである。ただ、大阪の北河内(きたかわち)地区にはイタチの生息があり、以前私が大阪・北河内地区に住んでいた時に当時所有していたMBのC240(W202)が被害に遭ったことがあった。その経験からも、私は被害は大阪でイタチにやられたのではないかと推測している。とは言うものの、先日私の実家(東京・調布市)でハクビシンの出没が認められ、専門業者に調査を依頼した所、近年、多摩川以北の東京都内、東京・郊外地域でもハクビシンの出没が増えているとのことだったことからすれば、やはり自宅での被害も否定はできない。


2.タイヤのボルトが抜け落ち、Dでボルト締めをしてもらった。

2018年12月30日、近所にPASSATで買い物に出た帰り道、タイヤ辺りから異音(ロードノイズ?)が聞こえ、パンクを疑って、路肩に停車後タイヤの確認を行ったが、特に異変は見つからなかった。ただ、夜間だったので詳しい確認は不可能で翌日昼間の再確認とすることにした。

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12月31日、新年を迎えるべく2018年最後の洗車を行い、前夜のタイヤ異音の確認のため、タイヤの空気圧、ボルト締めの確認を行った。結果、左前輪のボルトが2本脱落していることを発見。(写真)早速Dに連絡を取りたい所だったが、既にDが年末年始の休業に入っていたため、VGJのカスタマーセンターに連絡を取って指示を仰いだ。オペレーターとの話で、年明けDの営業再開日に積車でDまで運んでもらい、後の対応はDにしてもらうこととなった。

2019年1月4日、Dの始業に合わせて朝10:00前、積車がPASSATを引き取りに来た。早速Dに連絡を取り、ボルトの在庫、価格を確認した所、在庫は無いが、取り寄せ(国内)で翌日(1月5日)午前中には入るとのこと。尚、ボルト(ロックボルト以外)1本の価格は1,080円(税込)、ボルトキャップ1個(ロックボルト以外)が119円(税込)とのことだった。(余談だが、Dまでの積車移動は無料だった。)

1月5日、Dでボルトの取付け(含む ボルトカバー)と他のタイヤのボルト増し締めをしてもらい、引取りを行った。Dのサービス担当者の話では、他のボルトも若干緩んでいたとのことだった。

今回の件の原因として2点考えた。1.悪戯による。2.タイヤ交換時の不十分なボルト締め。である。1.悪戯による。であれば他のボルトに緩みは生じていないはずだが、Dのサービス担当者から「他のボルトも若干緩んでいた」と言う話があることから可能性は低いと思われる。となると2.タイヤ交換時の不十分なボルト締め。の可能性が高くなるが、思い返してみると2018年11月28日にサマータイヤからスタッドレスタイヤに交換した際、トルクレンチのトルク設定が上手くできてなかった気がして来た。どうも原因は私のボルト締めに問題があったように思われる。もしボルトが抜けた際に他車や他の人、物などに当たり、危害を与えることになっていれば大変なことになるし、そうでなくても脱輪によって自分や同乗者が死傷したかも知れない。何れにしても怖い話である。今回の件を非常に反省して、今後はタイヤ交換後に必ず増し締めをするようにする。

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