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ナビデータ更新とウォーターポンプ水漏れ [メンテナンス]

2021年1月20日

VW車に搭載されているDiscover Proと言うインフォテイメントシステムに含まれるナビの地図データを更新することにした。新車購入後2~3年の間は無償提供されるこの地図データ、期限後は有償となるのだが、昨年(2020年)は3.5諭吉ほどと言っていた料金が、今年(2021年)は4.8諭吉ほどと値上がりしていた。この値段、去年の値段(3.5諭吉)でもかなり高いと感じていたのに、1年後の4.8諭吉はもう「法外」としか言いようがない。
上述の値段はDラーによって異なるようだが、大体「工賃」を含むか含まないかの違いになるようだ。因みにMyDでは「工賃」を含まないとのこと。
とにかくUpdateがなされ、一番欲しかった大阪の新名神道(高槻JCT・IC-神戸JCT)と東京の東八道路-甲州街道(R20)接続部が表示されるようになった。

所で、今回法外な金額にも拘らずデータ更新を決意した背景だが、VW車に多く採用されているデジタルメーターAID(Active Info Display)の中央部に表示されるナビ画面(センターコンソール部のDiscover Proと連動)が非常に便利なため、以前からできればこれを利用したいと思っていた。ただ、便利さとコストを天秤にかければコストがかかり過ぎと言うのは明白であり、次回(来年)は余程のことがない限りUpdateはしないつもりである。
ではDiscover Proのナビに代わるナビをどうするかだが、現状考えているのはiPhone搭載の「CarPlay(カープレイ)」でGoogle Mapのナビ機能を使うことである。(アンドロイド・スマホでは「Android Auto(アンドロイドオート)」と言うアプリがあり、「CarPlay」と同じような機能を有する。)Google Mapのナビ機能も多少使い難い点はあるものの、法外な金額を払ってまで純正に拘る気はしない。ただ、この場合スマホの通信料がどうなるかやってみないと分からない。そしてCarPlayではAIDでのナビ表示がなされないと言う不便さが起こるのだが。。。
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写真は更新後の状況である。

さて、ナビ更新中に発覚した「ウォーターポンプ付近からのLLC(Long Life Coolant)漏れ」のお話。
NET上でもチラホラ見かける症状で、我がPASSATでは一世代前のB7(我が家はB8)に多いように思われたが、どうもこれはB8も同じようで、いわば「お約束の故障」のようである。
現状、ウォーターポンプの故障なのか接続しているパイプの漏れなのか、それともそれ以外の原因なのかが判明していないため、どちらにしてもポンプの脱着、LLCの入替えなどの作業を含め、見積りも最大限の見積りで約9諭吉と出された。入院は2021年2月4日の予約となり、3日ほどの予定とのこと。

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