排気ガスセンサー交換(チェックランプ点灯の続き) [修理]
2022年3月14日
エンジンチェックランプ点灯の頻度が増え、その間隔も狭まって来たことから、ついにWAKO'S F1の効果を待たずしてパーツ交換をすることになった。(今までの経過は前回の記事を参照願いたい。)
<おさらい>
今回一連のエンジンチェックランプ点灯の原因はよく分かっていない。車載コンピュータのメモリーに残っているエラー情報は「アイドリング時の混合気のガソリン濃度が濃い」と言うもので、これも1回や2回の「濃い」状態の話ではなく、何回かの状態の平均値(?)が一定レベルを上回っていると言う警告によるものだそうだ。そしてこの状態を作り出す原因(故障)は幾つか考えられるが、可能性の高いものとして1.エンジンシリンダー内にガソリンを噴射するインジェクターにカーボン等の汚れが付着する 2.インジェクターにガソリンを送る燃料噴射ポンプ(フューエル・ハイプレッシャー・ポンプ)の異常 3.排気ガスセンサー(ラムダプローブ)の異常 が考えられるとのDのサービス担当者の説明だった。
今回一連のエンジンチェックランプ点灯の原因はよく分かっていない。車載コンピュータのメモリーに残っているエラー情報は「アイドリング時の混合気のガソリン濃度が濃い」と言うもので、これも1回や2回の「濃い」状態の話ではなく、何回かの状態の平均値(?)が一定レベルを上回っていると言う警告によるものだそうだ。そしてこの状態を作り出す原因(故障)は幾つか考えられるが、可能性の高いものとして1.エンジンシリンダー内にガソリンを噴射するインジェクターにカーボン等の汚れが付着する 2.インジェクターにガソリンを送る燃料噴射ポンプ(フューエル・ハイプレッシャー・ポンプ)の異常 3.排気ガスセンサー(ラムダプローブ)の異常 が考えられるとのDのサービス担当者の説明だった。
インジェクター(青丸)とフューエル・ハイプレッシャー・ポンプ(赤丸)
排気ガスセンサー(ラムダプローブ)
そこでパーツ交換をする前に、WAKO'S F1等による添加材により、インジェクター及び同ラインのカーボン等の付着物除去を試みることにした。
ここまでが前回のおさらい。
WAKO'S F1をガソリンに添加してメモリーのエラー情報除去をしたにもかかわらずチェックランプの点灯頻度が更に激しさを増したため、ついにパーツ交換を実施することにした。
上の3つのパーツ(1.インジェクター 2.ハイプレッシャーポンプ 3.ラムダプローブ)を全部交換すると言う手もあることはあるが、かなりの高額になり、尚且つ症状が治る保証がないため無駄な投資になる可能性もあった。そんなことから今回は3.ラムダプローブの交換をすることにしたのである。
上の3つのパーツ(1.インジェクター 2.ハイプレッシャーポンプ 3.ラムダプローブ)を全部交換すると言う手もあることはあるが、かなりの高額になり、尚且つ症状が治る保証がないため無駄な投資になる可能性もあった。そんなことから今回は3.ラムダプローブの交換をすることにしたのである。
排気ガスセンサー(ラムダプローブ)の位置は排気ガスの触媒よりエンジン側にある。